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犬・猫

ドビンちゃん死す

幸せな生涯だったのかな

 6月、広島県尾道市に旅を打った時にご紹介した地域犬のドビンちゃんが、7月3日に死にました。18歳でした。

 1993年生まれの柴系の雑種のメス。4歳の時、初めの飼い主は尾道から引っ越すことになったのですが、ドビンちゃんは居残ることに決め、地域商店街のみなさんの世話を受けながら、暮らしてきました。観光客の案内をするようになり、「ガイド犬」として、全国的な知名度がありました。

 私は会えなかったのですが、尾道に宿泊した6月9日、飲み屋さんを探して商店街をさまよっていたうちのかみさんは、ドビンちゃんに遭遇。手芸屋さんの店先で暑さをしのいでいたそうです。

 6月末から体調を崩していたそうです。人間でいえば90歳。長生きしたといえるでしょうね。

 全国各地に、ドビンちゃんのような、地域の人に支えられて生きている犬がいるのでしょう。猛暑に負けずに、頑張れよ! と声援を送ります。

さようなら、エリーちゃん。

忘れないよ、きみのこと。

 友人・Fくんの愛犬エリーちゃんが、本日午前5時ごろ、天に召されました。わが家にもよく来てくれて、Fくん宅にもよくお邪魔して、本当に私たち夫婦にも親しんでくれたのです(このブログにも何回も出てもらいました)。この10月が来れば13歳だったのに。

 必ず来る別れ。私たちは悲しむことしかできません。エリーちゃん、でも、きみは幸せな犬だよ。優しい飼い主に出会って、そして、生きて。しかも、楽しく、生きて。

 だからきみはまっすぐに、良い性格に育って。人間が大好きな犬になって。

 そんなエリーちゃんが私たち夫婦も大好きだった。せめてもう一度、ことし、キャンプに行く予定だった洞爺湖畔で逢いたかったな。

Eri エリーちゃん。人間はバカだから、きみたち犬のようには短く生きられないんだ。だからいつも、きみたちを送ってしまう。だからいつも、悲しみを感じてしまう。

 きみたちはいつも一生懸命にいきているから、短い一生を終えてしまう。私たちももっと、真面目に瞬間を過ごすべきなんだろうね。

 さようなら。きみを忘れないよ。そちらには、私たちが飼っていたボッチくんがいます。そちらの世界の先輩だよ。もう、10年住んでいるかな。仲良くしてあげてね。

  エリーちゃん、さようなら。これは終わりじゃない。始まりなんだよ。きっと。きみをこころの中に生かすことの始まりなんだよ。だから、決して、きみは孤独じゃないんだ。

 いつか、みんなで逢うんだ。パーティーに来ておくれ。

 その時まで、さよなら、エリーちゃん。

車に乗る犬

かわいいなあ。

 函館市内を湯の川温泉に向かって車を走らせていると、信号待ちをしていた横の車の後部座席におとなしそうな犬が窓から顔を出していた。

Wantyannkunn01 私の横にいた地下の悪魔が気づき、注意を引くと、はにかみながらもこちらが気になる様子。すかさず、写真を撮った。

 たぶん、メスなんだろうなあ。本当に、穏やかそうなワンちゃんだった。

 癒されます。犬を見ていると。いつになったら、犬といっしょにドライブできるかなあ。

なぜ犬なんて生物がいるんだ!

哀しくてしょうがないじゃない。

 犬が好きだ。こいつら、何を考えてんだか、人間が大好きで、人間を頼ってくる。「ナイスな奴ら」だと思う。

 でも、そんなに頼られたって、人間にも限界があるからね。でも、こいつらにはわからないよな。だから、犬を捨てちゃいけないんだよ。信じ切っている存在をなぜ、裏切れるのだろう?星守る犬

 村上たかし「星守る犬」。犬好きには、いや、生き物の尊厳をわかっている人には忘れられない作品だと思います。

Book 星守る犬

著者:村上 たかし
販売元:双葉社
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悲しすぎる話ではないんだよ。むしろ、犬の存在を際立たせる話なんです。

 この村上たかし、覚えてますか? 「ナマケモノが知っていた」とかいう四コマ系のマンガを集英社のジャンプ系列に書いていたのでは? 確か、マンガで売れ、京都大学を中退したのでは・・・。

 ・・・。犬を飼いたいです。友達が欲しいですというようなインパクションと同様に。

犬はともだち

Wantyann やはり、飼いたいなあ

  やはり、犬が飼いたいなあ。犬のあの、乾いた草のような匂いを嗅いでいたいな。あの、臭さがいいんだよ。

 犬たちはただ、待っているだけ。本当に優しいやつらだぜ。買うなら柴犬だと思っているのだが・・・。キャンプにも連れて行きたいし。

 写真は和歌山市内・ヤッホーおじさんのご自宅で出会ったワンちゃん。名前は「カービィ」くんです。畑にまかれていた除草剤を口に入れてしまい、死線をさまようなど、この穏やかな表情からは想像できないほどの修羅場をくぐったワンちゃんらしいです。

 でも、いきなりお邪魔した旅人にも、お控えなすってみたいな「お手」をしてくれました。グッド。ドッグです。

 頑張れ! カービィ!!

エリーちゃん2008①

11歳だって。

 後輩のエディトリアル・デザイナーのふくちゃんの愛犬、というかムスメのようなエリーちゃんが11歳の誕生日を迎えたということで、我が家にお招きして、バースデー・パーティーだ。エリーちゃん、いい子だから。

Eri  ケーキも喜んでくれて、本当によかったです。うちのかみさんが、犬を来春に飼い始める構想を話していましたが、私は全く知りませんでした。でも、飼えたらいいなとは思ってます。

 そしたらエリーちゃん、後輩をかわいがってね。遊びに行くからね!!

化け猫か!

ニャー太、堂々と現る

 帰宅すると、ウッドデッキに何やら動く気配。猫だ。向こうも私の気配を感じたのか、さっと身を翻して距離を置いたが、立ち去らない。何を狙っているのか。

 家の中からカーテン越しに観察すると、ニャー太の狙いはウッドデッキに置いてあったバーベキュー用の金網だ。洗っていないので、焦げた焼き肉などが残っているのだな。それを猫舌で味わっているのだ。まるで行燈の油をなめる化け猫の如し。

Neko1  近くでデジカメを撮ってもなかなか逃げない。飼い猫だろうから、それほど空腹でもあるまいに。よっぽど、焼き肉エキスの魅力があったのかな?

 また来てくれ、ニャー太くん。

エリーちゃんに会いに行く

お久しぶりだね、ベイビイ

 エディトリアル・ライターのふくちゃんの家に、夫婦でお呼ばれしました。ふくちゃんの職場の後輩たちご夫妻も一緒です。

 ふくちゃんの家にはゴールデンレトリバーのエリーちゃんがいます。このブログでも何回かご紹介しましたが、とても頭のいい犬です。そして、おとなしい、レディです。

 この日はとんでもない大雪でした。1階でコートを脱いでいると、「何をぐずぐずしているの?」といわんばかりの様子で、エリーちゃんが階段を下りてきました。そして、我々夫婦を、「ちゃんとついてくるんよ」とばかり、2階に案内してくれました。

 会うのは昨年の秋以来かな。でも、ちゃんと覚えていてくれている。うれしいな。

Pict0001  でも、酔っぱけて寝てしまい、遅くまでお邪魔しちゃってごめんね、エリーちゃん。雪が解けたら、今度はうちに遊びに来てくださいね。お庭で、遊びましょう。

犬、飼いたいよ。

あと何年、生きるんだろうね。

 正味な話、犬、飼いたいな。かみさんは、体調もいまひとつらしく、ダメなんだけど、う~ん、飼いたいな。

 飼わないとだめになっちまうような気がするぜ!(⇔何が?)

庭の猫

居つくのか?

 我が家の庭で、猫が涼んでいた。

 よく見かける、毛がふわふわのタイプ。スズメたちのために置いてある、えさ皿の近くに腹ばいになっていた。最近、えさの減りが遅いと思っていたら、この猫を恐れて、来なかったのかな。

 しばらく、にらめっこをしていて、こちらが何もあげないとわかると腰を上げて、どこかへ。どこか堂々とした猫であった。

Photo_2 Photo_3

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