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昼食2010

昼食の快楽2010※82

そば処 ふうび(1)=札幌市中央区大通西4新大通ビル地下2階

 ずいぶん、昔からあるおそば屋さんです。入るのは、本当に久しぶり。3年ぶりぐらいじゃないかな。東急ハンズにクリスマス・プレゼントを見にいった帰りに入りました。もう3時近かったのに、オヤジどもが結構、いました。

 冷やしたぬきそばをオーダー。700円です。

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 まあ、普通の、昔ながらの、そば。「そば」といって、普通の日本人が普通にイメージするであろうそばですね。

 丼セットになるとボリュームがすごそうだったので、腹具合からしたらちょうど、よかった。「ほどほどの美学」系のお店でございますね。特に申すべきことはございません。

→☆☆☆。まあ、こんなもんでしょう。

昼食の快楽2010※番外編

うまくないなあ

 良い店にはなかなか、当たりませんねえ~。このところのヒットは「手打ち蕎麦 こはし」ぐらいのものだが、あそこも、休日に車で行くところ。毎日の昼食には、本当に苦労しています。

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 今日行った「T」。カレー屋さんです。カシミールカレーのポーク野菜を頼んだのですが、まずは、ライスがダメ。ねっちょりしているんだよな~。以前から、そうだったが、改善されていません。

 ルーも、最初のうちは良いのですが、具のポークを素揚げしているので、その脂が溶け出して、段々、くどくなってくる。完食できませんでしたね。

 これで900円。う~む、です。

 昨日入った「そばT」の鶏つけめん。これは780円でした。

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 これは量が圧倒的に少なく、「何だかなあ」です。つゆもしょっからいし。

 2日に食した会社近くのラーメンはあまりにまずくて、写真を撮るのも忘れてしまったよ。途中で何度も、食べるのをやめようかと思ったほどだ。550円という値段だけが、優れているケース。このまずさは、今年、屈指でした。

 ・・・巡り会いたい、良い店と。ああ、どうすれば、よろしいのか?

昼食の快楽2010※88

ロッテリア札幌オーロラタウン店(1)=札幌市中央区大通西1、地下街オーロラタウン

 数日前から「土曜日出番なので、昼飯を」と約束していたエコノミストのトーカーくんに裏切られ、ひとりめしを余儀なくされることに。何だか、どの店に入るのか考えるのも面倒くさくなってしまって、ロッテリアに入る。

 「ステーキバーガーセット(レギュラー)」をテイクアウト。750円だって。

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 要するに、ハンバーグのパテの代わりに、ビーフステーキが挟まっているわけです。

 でもなあ・・・。肉が冷たいんだよ。コールド・ステーキさ。

 バンズもいまいち。ソースも愛嬌がないしなあ。

 ポテトも油っぽいだけだし。

 コーラが一番おいしく感じられるって何なんだ、いったい。

 これで750円って、CP(コスト・パフォーマンス)的にもなあ。どこかのそば屋に入った方が良かった。トーカーくんを待たなければ良かった。残念無念。

→★。50過ぎたオヤジの食するものではない。それはわかっているのだが。どうしようもない、わたし

昼食の快楽2010※87

手打ち蕎麦「こはし」(1)=札幌市中央区北10西21丁目

 かみさんとJR桑園駅近くの行きつけのクリニックへインフルエンザの予防接種を受けに行く。その帰り、以前は行き着けなかったこの店を何とか探し出して、入る。

 札幌場外市場のもろ、裏側。児童公園に隣接しているが、民家のような造りと入り口が小さいので見逃してしまうのも無理ありません。2007年3月にオープンしたそうです。

 ソバのレベルは高い。私は「せいろ」(740円)を頼んだのだが、看板の「石臼挽きたて」に偽りはない。実に力強い、キリッとエッジが立ったソバである。

Soba

 つゆには異論がある人もいそうだ。カツオブシの風味が勝ちすぎていると言えば、勝ちすぎているかもしれない。私にとっては許容範囲だが。

 量は少ないが、なかなか、腹持ちはよい。コシのしっかりしたそば故だ。

 久しぶりに、「こいつ、やるな」と思ったソバを味わった気分である。満足しました。

→☆☆☆☆。平日にはなかなか、行けないけどね。

昼食の快楽2010※86

吉野家 札幌APIA店(1)=札幌市中央区北5条西4丁目、札幌駅地下街

 ヨドバシカメラに行った帰り、ふらふらと立ち入る。牛丼そのもの、何年ぶりだろう。いつの間にか、こんなところにできていたんだな、吉野家。牛丼並とみそ汁を頼む。430円です。

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 あっという間に出てきます。紅ショウガをたっぷりのせて、いただきます。とりたてて、うまくはないけど、懐かしい味です。

 思えば、学生時代は、吉野家のおかげで助かった。牛丼300円。どれだけ、食べたかなあ~。あのころ流れていたCMは「ここは吉野家/味の吉野家/牛丼一筋、80年~♬。やったねパパ、明日はホームランだ」というものだった(多分、北海道では放送あされていなかったと思う)。きょう、店内に掲げられていたポスターには「創業111年」とか何とか書いてあった。あれから、31年が過ぎたのか。

 倒産したり、再建したり、その後もアメリカ牛の狂牛病問題などで吉野家は日本ファストフード史でも未曾有の労苦の道を歩んできた。そのたびに立ち上がる、不屈の吉野家! もはや、味がどうしたこうしたではなく、経済史の側面から語られるべきなのかもしれぬ。

 430円という価格は企業努力以外のなにものでもない。もはやCP(コスト・パフォーマンス)どころの騒ぎではない。しかし、同業他社間の低価格競争で互いに食い合い、つぶし合う時代は過ぎたと思うけれどもなあ。これもまた、経済マターの話ではあるが。

→☆☆☆★。何だか吉野家の牛丼を食べると、冷製ではいられなくなる自分がいる。

昼食の快楽2010※85

そば 千家(2)=札幌市中央区北1条西2丁目、時計台ビル地下1階

 7月に職場が代わって以来、昼食をともにする同志がいなくなったので、孤独な食事が続いている。これはひいては食の退廃をも招く。最近はコンビニ食やファストフード、さらには同じラーメン屋通いが続く。

 ここのそば屋さんも以前は職場の敬愛するヨンヤさんらとよく通ったが、最近はさっぱりだ。調べてみたら3月9日以来だ。

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冷やしたぬきそばをオーダー。この店は更科、田舎麺、田舎平打ちの中からセレクトできる。田舎平打ちにすると100円高くなる。

 う~ん、なんと言って良いか。特にこれといった感慨はないな。常識の範囲である。CP(コスト・パフォーマンス)的にもどうかな、と思う。満足感はないんだよなあ。昼食はもっと、楽しくあるべきだ。

→☆☆★。誰か私を飯に連れてって。

 

昼食の快楽2010※84

札幌ヌードル 零(2)=札幌市中央区狸小路1丁目

 4月22日以来です。つけ麺を食べ比べてみようと思い、やって来ました。

 つけ麺は750円。トッピングに味玉子100円を追加しましたが、スープに入っているので、あまり意味のないトッピングでした。

201010181409001  ど~ん、と出てきましたよ。ボリュームは凄い。つけ麺というと、どうしても、盛り量が少ない店が目立つのだが、ここは最高のボリュームだ。

でも、ここのラーメン、普通のしょうゆラーメンなんかだと麺は細めなのにぶっとい。だから、腹にズシリとくる。

 つけ汁は酸味が特徴だ。この店は普通のラーメンでも、どこか酸味の残るスープが特徴的ではある。しかし、このつけ汁の酸味は凄い。最初こそ、食い付きをよくするけれども、食べ進めるに従って飽きてくる。味の濃淡があればこそ、飽きが来ないで食べられるのに、もったいない話だ。

 山岡家のつけ麺も、つけ汁が酸っぱい。流行なのか?

 しかし、750円で満腹になれるよ。夕方まで、おなかいっぱいだよ!

→☆☆☆。こんなところか?

昼食の快楽2010※83

社員食堂(2)=札幌市中央区某所

 雨模様で、遠くにも行きたくないなあと思って、久しぶりに社員食堂を使ってしまった。部長が「天丼が新しいメニューに加わったぞ」と喧伝していたので、ついつい、頼んでしまったのである。500円。

201010151404000 べちゃべちゃ、ぼろぼろ。いやあ、おいしくないことこの上ない。エビ天2本、カニ天、マイタケ天とそれなりの大きさなのだが、揚げ方がひどいもんな。油がくどくて、胸焼けする。ライスもうまくねえ。要するに、最低である。最初から、予想されてはいたけどね。

 社食が「まずさ」の象徴であった時代は過ぎたはずなのだが、残念である。しばらく、利用しないであろう。

 

昼食の快楽2010※82

マサラ(1)=札幌市中央区北1条西2丁目時計台ビル地下1階

 私同様、土曜日出番のシネマ・エコノミストのトーカーくんと、時計台ビルのそば屋に行こうとしたら、「もう、終わりなんですよ」と店員。確かに午後2時をほんの少し回っていたのだが、さすがに土曜日はお店の体制も縮小気味なんだな。どうしようかと思ったら、最近、開店したカレー屋さんがあるではないか。スープカレーではなく、オーソドックスなルーカレーがメーンの店であるようだ。

 キーマカレーをオーダー。800円なり。ソフトドリンクのサービスが付く。

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 本当に、極めてオーソドックスなスタイルなのだが、かなりの秘めた力があるような気がする。ルーからはしっかり炒めたタマネギや、フォンドボーの風味が伝わってきたし、何より、ライスがうまい。炊き具合が絶妙なのだ。

 メニューにはチキンやビーフ、カツカレー、シーフードなどがある。1200円するメニューもあり、CP(コスト・パフォーマンス的)には問題なのかもしれないが、どうなのだろう。何だか、ビーフカツが自慢らしくて、夜はこれをつまみにワイン、ビールを傾ける飲み屋さんにもなるそうです。

 しかし、この場所に、以前はどんな店が入っていたか、すでに記憶にない。それほど、このビルの回転は速いのである。

→☆☆☆★。もう少し辛さがあってもいいような気はするが、★は新装開店のご祝儀として。

昼食の快楽2010※81

築地玉寿司札幌丸井今井店(1)=札幌市中央区南1条西2丁目丸井今井百貨店大通館10階

 シネマ・エコノミストのトーカーくんとランチへ。「ちゃんとしたものを食べましょう」という提案で、寿司屋へ。かつて、数回、入ったことがあると記憶するが、ここ数年では初めて。1260円のセットメニューを頼む。

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 玉子にマグロにイカ、タコ、サーモンと、ネタに高級感はないなあ。シャリが少なめな、小さなにぎりは好きなのだが・・・。

 食後にアイスクリームが出たが、「ちゃんとしたものを食べた」かどうかは疑問であった。せいぜい「普通のもの」であったな。CP(コスト・パフォーマンス)的には少々、残念な感も否めないのであった。

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