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音楽2009

おんがくんく2009※番外編

買ってしまいました。個人消費拡大です。勝手に。

 先にご報告、申し上げました通りのBOSEのシステム、買ってしまいました。

 すごい音です。クリアでね。ふくよかな音が何とも。バッハの音符が空から降ってきます。質感を持った音がひたひたと、迫ってきます。

Bose 全長、50センチ程度なんですよ。そこから、ものすごい音が出てきます。バッハなんか聞くとよくわかる。ジャズもいいし、ビートルズのリマスターもGOODだ。

 これから先、こいつと付き合うことになる。頼むな、BOSEくん!

本当にすごい音でさ。ビートルズのリマスターなんてその最たるもので、これは私たちがこれまで、聴いていたものとは全く別物だとさえ思う。

 バロック系の管楽器が響く。このへん、ハイドン、ヘンデルあたりは本当に音が浮遊しているぜ。

 ジャズもいいしな。ズート・シムズ、ユタ・ヒップいいじゃないすか。

 そしてディランの「ロウランドの悲しい目をした乙女」を聴く。わが葬式に流せよと。かみさんに命じている曲。これはまあ、どれでもおなじだ。

 それだから、愛する早川義夫さんのCDを聴くことにする。

 このマシンのすごさはあるな。きちんとした音が出せる。このサイズで、それは難しいぞ。

おんがくん2009⑩

なんだかんだといっても、暮れは、これ

 やはり、ベートーベンの第九ですね。暮れだからといって、ありがたく聴くのは、日本人だけだそうですが、まあ、いいじゃないですか。

ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」

 カラヤン、ガーディナー、チェリビダッケのものも持っているが、愛聴盤はやはり、フルトヴェングラー指揮、バイロイト祝祭管弦楽団。1951年の録音のものがこれほどまでに胸に迫ってくるのだから、一流の音楽とは、やはり、すさまじいものであると思う。

 年末、大掃除をしながら、このディスクをかける。なかなか、作業が進む。それでも、第4楽章は、どうしても胸にぐっとくる。作業が止まってしまう。

 ラストの疾走感。誰も追い付いていけないスピード。フルトヴェングラーがつんのめる。楽団がつんのめる。それでもいい。音楽は体感だ。

ジャジーな夜に③

こういうトランペットもあるんだね

 兄はピアノのハンク、弟はドラムスのエルヴィン。まさにズージャー・ブラザーズど真ん中のサド・ジョーンズ。「ザ・マグニフィセント・サド・ジョーンズ」を聴く。

 いいですね。明朗で。こういうトランペットもいいな。マイルスのアグレッシヴなペットとは異なる音色ですね。融和的というのか。それでも、主張するところは主張するしたたかな音というか。

ザ・マグニフィセント・サド・ジョーンズ Music ザ・マグニフィセント・サド・ジョーンズ

アーティスト:サド・ジョーンズ
販売元:EMIミュージックジャパン
発売日:2009/12/09
Amazon.co.jpで詳細を確認する

  けっこう、歌い上げるトランペットなんだね。でも、俗にならない。4曲目の「イフ・サムワン・ハド・トールド・ミー」、ラストの「シーディア」のソロなんかしびれるね。朗々と、気持ち良さそうに歌い上げているもんなあ。だれも止められないような、音の流れがそこにある。

 結局、カウント・ベイシー楽団での仕事が忙しくなって、スモールコンボでの仕事をしなくなってしまうという。だからブルーノートとしては、この人の後に、リー・モーガンが続くわけだ。

<データ>サド・ジョーンズ(トランペット)、ビリー・ミッチェル(テナーサックス)、バリー・ハリス(ピアノ)、パーシー・ヒース(ベース)、マックス・ローチ(ドラムス):1956年7月14日録音;ブルーノート1527

おんがくん2009※番外編

買うべきか、買わざるべきか

 職場の敬愛すべき先輩、Kさんに勧められて、boseのシステム、急にほしくなってしまいました。丸井さんの7階に専門店があって、聴きに行ったのですが、すごい音だったのです。でも、15万円ですよ! しかし、音がすごい! どうする!

  ガキのころから、「オーディオ」ってやつは流行っていてさ。オヤジにねだりにねだって、東芝のICボストンを買ってもらったものよ。そう、ビートルズが「レット・イット・ビー」をうたうCMが流れていたステレオさ。
 
 それから幾星霜。

 本当にでかい音でビートルズを聴きたかったから、北海道に来たんだよ。だから、でかい音を出さないdogが信じられない。

おんがくん2009⑨

グレン・グールドの5枚セット

 「ブルー・ノート」を買い求めようと、タワレコを彷徨する。クラシックの一角に迷いもむと、グレン・グールドのバッハ5枚組CDボックスが売られていた。

 輸入物だが、なんと1895円である。バッタ物ではない。Gurudeちゃんとしたコロンビアの正規品で、紙ジャケットもしっかりしている。「ゴールドベルク変奏曲」「イタリア協奏曲/パルティータ」「平均律クラヴィーア第1集」「トッカータ集vol.1」「プレリュードとフーガ」の5枚である。

 グールドの「インヴェンションとシンフォニア」、衝撃的でした。ハミングしながら演奏するクラシックピアニストを知らなかったから。演奏会より録音を重視するなど、破天荒な活動を繰り広げながら、1982年に亡くなってしまった不世出のピアニスト。やはり、彼の本領を聴くにはバッハなのだろうなあ。

 しかしまあ、CDも価格下落の著しいもんだ。

おんがくんく2009⑨

ほとばしるスライドギター

 2006年、3年前のいまごろ、札幌ドームのエリック・クラプトンのコンサートに行った。そのとき、クラプトンと共演していたギタリストがデレク・トラックスだ。ものすごいスライドギターのテクニックの持ち主で、ある面ではクラプトンを食っていた。

 デレク・トラックスバンドのCDがタワーレコードで1000円で売られていたので、思わず買い求めてしまった。「ソウル・セレナーデ」だ。

ソウル・セレナーデ Music ソウル・セレナーデ

アーティスト:デレク・トラックス・バンド,グレッグ・オールマン
販売元:ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
発売日:2007/11/21
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 スライドというと、どうしてもサザンロックの泥臭さを感じさせるのだが、そればかりではない。4曲目の「アフロ・ブルー」はご存じ、ジョン・コルトレーンの十八番ナンバーだが、フルートと絡み合うスライドが絶妙。天上に突き抜けていくように奔放なスライドギターの音色が強烈に印象に残る佳品である。

ジャジーな夜に②

ジャズマンが奏でるビートルズ

 などと感傷にふけってしまう秋なのだが、「ブルーノート・プレイズ・ザ・ビートルズ」はなかなかよろしい。14人のジャズメン、シンガーによるビートルズなのだが、それぞれの解釈が独自で、あきさせないコンピレーションになっている。

ブルーノート・プレイズ・ザ・ビートルズ Music ブルーノート・プレイズ・ザ・ビートルズ

アーティスト:オムニバス,ボビー・マクファーリン,カサンドラ・ウィルソン,ダイアン・リーヴス,ジャリーサ
販売元:EMIミュージックジャパン
発売日:2009/09/09
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 スタンリー・タレンタインの「キャント・バイ・ミー・ラブ」、リー・モーガンの「イエスタデイ」、トニー・ウィリアムズの「ブラックバード」なんて面白いよ。結局、ビートルズナンバーはジャズと非常に近いところにあるのだろうな。

 まあ、ジャズはどのような音楽もジャズ化してしまうのだが、ビートルズナンバーはその個性ゆえに、過度にジャズ化はされない、ということか? 違うか?

ジャジーな夜に①

ジャズってなんじゃろ?

 私が聴いているのは、ビートルズのリマスターだけではありません。ロックからジャズ、クラシックまでを聴きぬくことが目標なのです。

 でも、ジャズを語るフォーマットは難しいな。ビートルズなら、ディランなら思い切り語れるけど。それなりのフォーマットを持っているから。しかし、ジャズには、ない。

たとえば今夜聴いているのはティナ・ブルックスの「バック・トゥ・ザ・トラックス」(ブルーノート)。

バック・トゥ・ザ・トラックス Music バック・トゥ・ザ・トラックス

アーティスト:ティナ・ブルックス
販売元:EMIミュージックジャパン
発売日:2009/09/16
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 リーダーのブルックスはテナーサックス。ブルー・ミッチェル(tp)、ジャッキー・マクリーン(as)、ケニー・ドリュー(p)、ポール・チェンバース(b)、アート・テイラー(ds)というなかなかのメンバー。

 そして、いいんですよ。気だるくも走っていて。夜に聴くにはぴったりのジャズなんです。肩肘張らないジャズ。

 でもまあ、そもそも、ジャズとは何なんだ、というところに行ってしまうと、聴いていてもつまらないかもしれませんね。「感じろ!」ということかな、音楽は。

おんがくんく2009⑧

やはりマイルス、ブルーノート

 また、まとめてジャズを聴いてみたいと思って、タワーレコードでCDまとめ買い6枚だ。とはいえ、6枚で7千円ちょっとだから安いもんだ。

Jazz

 ブルーノートはいま、1枚1100円の特別価格で名盤を売っている。今回、買い求めたのはジャッキー・マクリーンの「スイング、スワング、スインギン」とホレス・シルヴァー「ブローイン・ザ・ブルース・アウェイ」。

 マイルス・デイヴィスはワゴンセールで1枚1000円だ。バッタもんじゃないぜ。コロンビアレーベルの「サムデイ・マイ・プリンス・ウィル・カム」「マイルス・イン・トーキョー」「ソーサラー」だ。

 もう1枚はエッタ・ジェイムズの「アット・ラスト」。先日観た映画「キャディラック・レコード」ではビヨンセが演じていたシンガーだ。

 CDがたまる。根本的な整理法はまだ見いだせていないのだが、とりあえず、聴くしかないようだ。

おんがくん2009⑦

勝手にキヨシロー

 「ロッキン・オン・ジャパン」の忌野清志郎特別号が面白い。

200906271813000 渋谷陽一との過去の対談を集めているのだが、小学生のころから、フォークとしてスタートしたRCの初期、売れなくて複数の女性のもとに転がり、食べさせてもらっていたころ、そして、なんとか売れようと松山千春やさだまさしの歌詞を研究したけど全然、ダメだったなんてことを、バカみたいに正直に語っているのがかっこいいぜ、キヨシロー。

 「雨上がりの夜空に」は、5万円で買った中古のサニーを、高速道路の下の空き地に放置してツアーに出かけ、帰ってきたらガキどもにいたずらされて部品が全部はずされていた経験をもとに書いたんだってな、キヨシロー。

 しかし、売れだしたのは30近くになってだもんな。でも、魂は売らなかった自覚と自負は十分だったろうな、キヨシロー。

 イカれた奴らが、未だにキヨシローの死を信じられずにいるぜ。

 

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