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酒と美食

酒と美食な日々2015②

酒が好きならそれでよい

  昨晩は最近には珍しく、はしごをしてしまった。

  地下鉄西28丁目駅から歩いて5分ほど。「蕎麦居酒屋じん」である。

  オヤジさんは元教員。料理好き、酒好きが高じて、退職後に店を構えた。昨年の4月まで円山公園駅近くに店があったのだが、テナント料の高騰などで移転していた。移転後、初めてお邪魔した。

 対面式のカウンターだから、話も弾むようになって、良かった。酒蔵との付き合いも深く、珍しい酒も多い。

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ついつい、度が過ぎてしまう店である。居心地が、良い。

 

酒と美食な日々2015①

プロの技、プロの味  

 今週はずっと何だか体調がすぐれず、内科に行ったりしていたのだが、特に異常もないようなのだった。しかし、人間ドックで「肺に何か映っている。要再検査」ということを強く言われたので、今日は南三条病院に行ってCTスキャンを受けたのである。

  その結果・・・。何でもなかったのである。うれしくなり、かみさんに電話。「何でもおごってやるぜ!」と大見得を切ったのである。

  そして行ったのが地下鉄琴似駅近くの「はせ川」だ。久しぶりだ。3年ぶりぐらいになるかな。

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 ここのオヤジの腕はしっかりしている。おでんは初めて食べたが驚くほどに味が染みていて、美味い。桜エビのかき揚げも、油っぽさを一切、感じさせない仕上がり。感嘆いたしました。

  プロの腕が、プロの味を生み出すことがよくわかるお店であった。

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酒飲む日々2015②

妻のバースデーに

 5日、かみさんの誕生日を祝して、円山のビストロ「SABOT」にてディナーを味わう。おいしい店なので人気も高く、なかなか、うまく予約が取れないこともあり、久しぶりの来店となる。 

 イベリコ豚のサラミゴルゴンゾーラソースサラダ、イシダイのカルパッチョ、百合根とエビのフリット、三元豚とカモのパテ、アナゴとマッシュルームのグリル。どれも、「美味い」と言わせる力強さがある。デキャンタワインも美味しい。それでいて、なかなかにリーズナブルなお値段。これなら人気があるはずだよ、と思いましたね。

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酒飲む日々2015①

ざっかけないイタリアンで

  検査入院終了祝いというわけでもないが、かみさんが夕食をつくりたくないというもので、イタリアンを食べに行く。

  札幌市中央区南7条西24丁目の「アグリオ  1979」である。私は、そう、もう15年くらい前に一度入ったと記憶しているが・・・。

  アサリの酒蒸しや海鮮サラダ、ピザなどを頼んだのだが、この店の特徴はボリューム。アサリの酒蒸しは食べでがあった。

Img_3844ピザも食べきれずに持ち帰りました。気の置けない、ざっかけないイタリアンで、ボトルを取ったのに、お勘定もかなりリーズナブルでした。

酒と美食2014

 

 シャンベルタンは美味いぜ

 昨日、札幌市中央区のフレンチ「ル・ジャンティオム」の恒例のワイン会に行ってきた。

 テーマは「ブルゴーニュ」。

 前菜は「十勝産根セロリのムース トマトのクーリソース」。魚は「イサキのポワレ ウイキョウのソース」。肉は「名古屋コーチンのロースト タプナードソース」。名古屋コーチンのうまさに驚かされました。

 ワインもは種類を満喫。特に印象的だったのは「アンリオ・ブリュット・スーヴェラン」という泡と、「ボーヌ・プルミエクリュ・ボーヌ・デュ・シャトー・ブシャール・ペール・エ・フィス」の2010年白。そして、「ジュヴレ・シャンベルタン・ヴィェィユ・ヴィーニュ・アルマン・ジョフロワ」の2004年赤は秀逸でしたね。美味し!









至福のワイン2014

シャンパンを堪能

 札幌市中央区のフレンチ料理店の月例ワイン会に参加する。

 50回目ということだが、私が参加したのは昨年の4月ごろだったか。
 毎回、テーマを決め、 ワインとフランス料理を味わう。
 1人ぴったり1万円だが、かなりのグレードのワインが出てくるし、
 フレンチの味は保証付き。 リーズナブルなのではないだろうか。
 今月のテーマは「泡」。シャンパンを満喫する試みである。

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出てきたワインは7種類。「ジャン・ダルブレイ キュヴェ・スペシアル」
「ユレ・フレール・ブリュット・レゼルヴ」
「ジェ・アッシュ・マム・コルドンルージュ」
「クイスチャン・セネ・ブリュット・ロゼ」
「ジャマール カルト・ブランシュ」
「ルイ・ニケーズ・ニケーズ レゼルブ」「ゴッセ ブリュット・エクセレンス」。
泡は心を豊かにする。
これに伴い、ディッシュメニューは海のものが中心になる。

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「タラバカニのガトー仕立て トマトのクーリソース」

タラバがたっぷりの前菜だ。

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「ガスパチョに羊蹄メロンを添えて」

生ハムにメロンが官能的。ガスパチョが涼しげ。

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「海の幸のラヴィオリ添えアメリケーヌソース」。
ハーブを練り込んだラヴィオリが珍しい。
中にはハマグリやホッキ、ホタテと、本当に
「海の幸」がたっぷり。
さらにチーズ盛り合わせとデザート、コーヒーが出る。
真夏の夜の夢のようなメニューであったな。

美食としての現在2014①

やはり「そらまめ」さんです

 最近、かみさんと行く和食といえば、ちょいと家から遠いのだが、西区八軒の「そらまめ」なのである。一昨年あたりから通うようになり、とはいえ、半年に一度くらいの頻度なのだが、ようやく顔を覚えてもらえるようになったのである。

 4日夜に訪れた。ここに来るのは、主に土曜日が多く、いつも家族連れでにぎわっている。ウィークデーは、家族連れもいなくて、ゆったりできるようだ。

 かみさんはここのアン肝が大のお気に入り。確かに、美しい色をした、濃厚なアン肝が楽しめる。この日は岩手沖で獲れたアンコウだという。

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お造りはアワビ。寿都産だ。小ぶりながら、絶妙の歯応え。これで1000円は安いよなあ。

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天ぷらの盛り合わせ。コゴミやタランボのほろ苦さは、冬に衰えている胃袋を刺激し、「春だよ。目覚めなさい」と訴えかけてくる。揚げ具合もよろしく、楽しめた。

 残っていた焼酎のボトルを空にして、新たな一升瓶を入れる。それでもお勘定は驚くほどに、安かった。

 近いうちに、また来よう。良い店である。通えば通うほどに、わかってくる。

三国一の美食野郎2013

「シェフズ・チョイス」はジビエです

 札幌市中央区のフランス料理店「ル・ジャンティオム」の月例ワイン会に参加しました。10月以来ですね。

 テーマは、「シェフズ・セレクション」。田舎風パテとフォアグラのテリーヌのサラダ仕立てから始まり、マダイのポワレ、札幌黄のピューレ、アメリケーヌ風、エゾシカのロースト 赤ワインソースと続きました。エゾシカの力強さ、もっと食されるべきなのかもしれませんね。

 ワインは、「ユレフレール・ブリュット・レゼルヴァ」に始まり、ブルゴーニュ、ボルドーの赤白合わせて8種類を味わいました。思えば、ここのワイン会で、シャンパンの味わいを知り、白ワインのオイリーなる風味を知りました。

 1月はお休み。2月からの会が楽しみです。 

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三国一の美食野郎

落語を聴いたら、ここに来よう

 落語三人会を聴いた帰り、札幌市営地下鉄東西線の西十一丁目駅とつながっている居酒屋「おごじょ」に行く。

Ozyogo

 若い夫婦(だと思う)がやっている薩摩料理がメーンのお店なのですが、接客がてきぱきしていて、よろしい。つまみの値段も安く、もちろん極めて美味。ざっかけない魅力漂う店です。焼酎のバリエーションも豊富だし。

 「また、来よう」。そう思わせる店です。

三国一の美食野郎

カリフォルニアも奥深い

 毎月恒例の、フレンチ「ル・シャンテオム」におけるワイン会。今月のテーマは「カリフォルニア」です。

 フランスワインに比べると、どうしても「格落ち」感がありますが、とんでもございません。ふくよかで、奥深い味わいです。それでいて、フランス物に比べると安価なので、好まれる通も多いようです。

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