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旅行・地域

旅を打つ2013①

小樽にて、同期の友と

 近くでも、旅は旅だ。かみさんと小樽まで日帰りした。昨年、小樽支社の部長になった同期の友人ダーチーを訪ねたのである。以前から、「小樽でシャコが食べたい!」と思っていたのだが、すでに季節は過ぎてしまっているという。残念!

 札幌発17時14分発の空港ライナーに乗れば、34分で小樽に着く。小樽駅は昨年、リニューアルされた。シックである。

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 駅前の長崎屋で待ち合わせ、店へ。まずは炉端焼き「かじか」に入る。まさに炉端らしい炉端である。瓶ビールで乾杯してから、カマクラ(ニシンの蒲焼きのようなもの)、ハッカク、宗八、湯豆腐などをぱくつく。芋焼酎を飲みながら。

 思えばダーチーとは、入社が決まった後、東京で入社前健康診断の折りに出会って以来である。もう30年以上が過ぎ去った。あのとき、東京支社に集まった連中の、ある者は亡くなり、ある者は社を去った。

 2件目は花園へ。全国の地酒が充実しているという「わか松」なる店に入る。「磯自慢」など、確かに全国のうまい酒がある。冷やでぐい、ぐい。進むね、酒が。アテは近海物のあん肝。実にフレッシュ。刺身のようなあん肝である。

2013012120360000  ここのおやじ、話し好きというか、蘊蓄好きというか、とにかく日本酒への愛情に満ちていて、面白い。また、来ます。

 かくて短くも楽しき時は過ぎ、22時発の札幌行き列車で帰宅する。短い旅だった。ダーチーよ、すっかりご馳走になりました。今度はこちらが楽しませます!

 

三国一の温泉野郎※①

定山渓は基本中の基本

 キャンプもシーズンを過ぎたので、今度は温泉三昧の世界に浸ろうか。金曜から、定山渓に行ってきた。国道沿いの「ホテル山水」である。部屋からは、」川を挟んで「ぶんぶんの湯」が見える。向こうにあるのは組合運動の聖地「鹿の湯」だ。

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Ryouri

 1泊9500円やらの格安プランなのだが、料理はなかなかでした。よしだたくろうの「旅の宿」でもひねりたくなる旅行でしたが、定山渓は近いなあ~。さすが「札幌の奥座敷」だ。我が家から車で35分程度かな。

 でも私、風呂嫌いというか、温泉に行っても一度くらいしか、温泉に入らないんだよね。それで、かみさんにもあきれられるけど、温泉に入るより、酒がいいって口でね。みなさんは、どうですか?

 まあ、缶ビール数本で泥酔し、温泉も食事もないもんだというターフジくんのような人もいますがね。

取材旅行2008①

健康であることはいいことだ。

 本当に久しぶりに、道外に取材旅行に行った。四国・香川県である。「日本型バイオテクノロジー」を追求する酒造会社の社長さんへのインタビューが目的である。

 Photo 新千歳空港を10時過ぎに出て、羽田へ。四国・高松空港には直行便がないのだ。トランジットが少々、面倒だ。

 羽田から高松は1時間程度。意外と近い。当然、雪などない。ぽかぽか暖かく、梅さえ咲いているし、ツバメも低く飛ぶ。

 空港でうどん定食を食すすが特に感慨はなし。

 本当に素晴らしいお人柄の社長で、すっかり感服してしまった。声高には語らず、控えめに語りながらも、説得力を持つのは自分のやっていることに本当に確信があるからだと思う。本当に信頼できる人物とはこういう人であると感じた。記事を期待していてください。

 社長さんのお招きで、夕食をご一緒する。丸亀市の隣の宇多津町。古い町並みが並ぶ。Photo_2お店は戦後に料亭となったがそれまでは旅館だったという。広い座敷に2人である。

 玄関では雛人形がお出迎え。そういえば、きょうはひな祭りでしたね。この地区では、各戸がその家に伝わる雛人形を玄関先に並べ、それを観光客が観て回るまつりが行われており、今年も前日の2日には2万5千人もの客でにぎわったそうだ。

Photo_3 Photo_4 Photo_5 アナゴの蒸し寿司、ヒラメと平貝のお造り、カレイの煮つけなど、瀬戸内海の恵みを堪能しました。酒は社長さんの会社で作っている純米大吟醸など。何しろ、出来立てです。 美味でした。

 北海道とは確実に異なる食文化を味わいました。有意義な一夜でした。

 ホテルの前は瀬戸内海。瀬戸大橋が彼方に見えます。空港からは屋島が見えました。Photo_6風光明媚なところが多い香川県です。次はまったくのプライベートで来ようと思いましたPhoto_8

 それにつけても、取材出張ができるようになったのも、体調がよくなっているから。人間、健康が一番です。健康のために、日本型バイオテクノロジーを研究し続ける社長さんに取材することになったのも、何かのご縁かもしれません。健康の素晴らしさを噛み締めながら、札幌に向かう私でした。

ウィングベイ、なかなか

結構、楽しめた

 旅の2日目。10時にチェックアウト後、宿からタクシーに乗ってJR小樽築港駅へ。まあ、そのまま札幌に帰るのもなんだから、小樽ウィングベイとやらへ。

 新聞報道などで、とにかく、人の入りが悪くて、景気が悪いという話ばかり読んでいるためかどこかその巨体もかすんで見えるウィングベイ。「整理回収機構」などという単語も脳裏をよぎっていきます。観覧車も動いておらず、「ああ、哀れな風情だな」などと勝手に思っていました。

 しかし、です。何のことはない、まだ営業時間前だから観覧車が動いていないのは当然だったのです。ひと気がないのも、まだ10時ちょっとすぎという時間の問題で、その後はそれなりに、人が入っていました。先入観でものを見てはいけません。

Photo Photo_2  結論から言えば、結構、楽しめました。ゲームセンターではコイン落としにはまり、2500円も使ってしまったし、喜久屋書店の広さには驚かされました。品揃えも、札幌の大型店に比べても遜色ないようでした。思わず、平凡社ライブラリーの渡辺京二著「逝きし世の面影」など、本を7000円弱も購入してしまいました。札幌でも買えるのに。

 さらに家具売り場ではオットマン付きの椅子やパソコンデスクなど、結構、気に入ったものが札幌より安価で並んでおり、感心しました。昼食は「カプリチョーザ」でピザやパスタ。休日の特権である昼ビールをちびちびやりながら、ヨットハーバーを眺めていたのです。「また来よう」。夫婦の意見が一致したことはいうまでもありません。

旅の宿①

朝里川温泉にて

 8月に休みを取れなかったので、11日から休みを取りました。かみさんと、温泉旅行を楽しもうと思い、小樽・朝里川温泉へ。

 札幌からちんたら各駅停車に乗って約30分。朝里駅は無人で、トイレさえありません。少々、唖然として駅前にタクシーを呼びました。

 でも、車で少し行くと、にぎやかになる。「小樽はバスが発達してるからねえ」とタクシーの運転手さん。5分で本日の宿「宏楽園」に着いてしまいました。何とも、近いもんですね。

Photo   ここの自慢は「2万坪の日本庭園」。仲居さんに言わせると、「社長や専務の自宅の敷地もあるから、実際には2万坪はない」そうですPhoto_3が、池など、水をふんだんにあしらった豪華なつくりであることは間違いありません。池には、たくさんのアメンボが。これだけのアメンボを見たのは、小学生以来かな。久しぶりだな。

 小腹が空いたので、札幌駅で買った「ヤマベ寿司」を食べる。Photo_2本来は、列車の中で食べるのが旅情というものですが、何しろ、乗ってしまったのが通勤用のロングシート列車。そんなところでビールを飲んで寿司をつまんでいたら、完全なテンパイ夫婦です。話は変わりますがこのヤマベ寿司、列車に乗ると、よく食べるなあ。あまり重くなくていいんですよね。

 宿の食事はなかなかでした。おつくりに、牛肉陶Photo_4板焼きなど、まあ、新味はありませんがそこそこの味。

 温泉も、少しぬるめですが、アルカリ性とやらで肌がすべすべする泉質。のんびりできる温泉でした。

東京へ

友人の結婚式だ

 かつて釧路で同じような仕事をしていた友人の結婚式が11日に六本木であるため、あす、上京する。

 彼はいくつだ、もう46歳ぐらいかなあ。初婚だぜ。大きなお世話だけどさ。下手すればこれから別れる夫婦も出ようという年代に結婚するのだから幸いであるよな、ホント。別れるのにも体力がいる時代だけどさ。あ、ウチの話じゃないよ、まったく。

旅に出た①

函館に行ってきた

 かみさんの病気の快気祝いを兼ねて、かみさんの実家がある函館に2泊3日の日程で行ってきました。おいしい物を食べました。愉快な人に逢いました。このブログで、明日以降、函館の面白さを伝えていきましょうか。

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