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三国一の読書野郎2017⑩

狙いすぎても嫌味になる

人気ミステリ作家になった真梨幸子の「イヤミス短編集」を読む。

う~~む。最初は面白いのだが、「イヤミス」を意識しすぎると、あざとさが透けて見えてくるんだよな。トリックのためのトリックも浮き彫りになってしまうのだよ。要するにイヤミスの自己目的化はつまらないんだよ。

何かもっと、ぐっと引っ張るサムシング・エルスが欲しい作家だなあ。

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