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本を読む日々2015③

「憎しみ」と相対するために

 小林よしのりや宇野常寛らによる対談「ナショナリズムの現在」が面白い。ヘイトスピーチを軸に、現代社会に流れる雰囲気としてのナショナリズムに警鐘を鳴らす。

<口上>これまでネット上で主に展開されてきた草の根のナショナリズム運動は、 「ヘイトスピーチ」として現実空間にも大々的に出現し、 ジャーナリズムを騒がせるようになった。 らには2013年末の安倍首相の靖国参拝、 集団的自衛権の解釈改憲問題などで、東アジア情勢が緊迫化の一途を辿っている。日本社会は「現代のナショナリズム」といかに向き合っていけばいいのか。 そして、21世紀の東アジア社会のなかで、この国はいかなるビジョンを描くべきか。哲学者・萱野稔人、漫画家の小林よしのり、フリーライターの朴順梨、
日本史研究者・與那覇潤、 PLANETS編集長・宇野常寛の5人が徹底的に語った最新の「ナショナリズム」論である。

<双子山の目>浅薄な「感情」のみから発露する憎しみをベースにしたナショナリズムの虚しさと危険性に目を開かされる。小林よしのりは、自分がたどってきた言論活動を率直に振り返り、そのことがもたらした結果としての現在を引き受けようとしている。その潔さに感動した。

<双子山評定>☆☆☆☆⇔憎悪からは何も生まれない。ありふれた言葉だが、真実だ。

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