本を読む日々2014①
強いぞ、自衛隊
しばらく、昼飯とキャンプの話題ばかりになっていました。本を読んでいないわけではないのですが、アップを怠っていました。11月からは、心機一転、読書についても書いていきますので、よろしく。
そして第1発目が月村了衛「土漠の花」です。
PKOでソマリアに派遣された陸上自衛隊レンジャー部隊が、現地武装勢力の氏族間抗争に巻き込まれるお話。開巻数ページからいきなり、アクションが始まり、最後まで転がり続けます。
自衛隊、なかなかやりますよ。強いです。「攻撃は許されていない」などと悩んでいてはやられてしまいます。闘うしかないのです。生き残るためには。
映画化したら、「ブラックホーク・ダウン」の日本版みたいなものができそう。いずれにせよ、年末のミステリランキングの上位入賞は間違いないでしょう。
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