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書評としての現在2014⑳

どうしやうもないミステリ

何を読むのも自由。でも、ひどい、マイクル・コナリーの 「ナイン・ドラゴンズ」、シリーズ史上最低の出来である。

ナイン・ドラゴンズ(上) (講談社文庫)

<口上>かつて暴動が起きたエリアで酒店を営む中国人が銃殺された。ロス市警本部殺人事件特捜班のボッシュは、事件の背後に中国系犯罪組織・三合会が存在することをつきとめる。報復を恐れず追うボッシュの前に現れる強力な容疑者。その身柄を拘束した直後、香港に住むボッシュの娘が監禁されている映像が届く。

<双子山の目>香港に殴り込みに行ったり、派手なことは派手なのだが、最終段階でつんのめる。あきれたね、この失速感。

扶桑社ミステリ文庫から出ていたころのこのシリーズには毎回、楽しませてもらっていたけど、最近はさすがに息切れしてきたのかもしれない。

双子山評定:★久し振りの、星ゼロ! マイナス!こんなもの、だめだ。、

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