昼食としての現在2014㊸
山椒の力強さに打ちのめされる
札幌駅アピアに入っている中華「万豚記」に入る。いつもは、ここで麻婆豆腐かけ丼を食べるのだが、富良野のがじんくんから、「汁なし担々麺がうまい」との情報が寄せられたので、そちらにしてみようと思った。
しかし、ぎりぎりで、「紅麻辣担々麺」にしてしまった。何だか、汁っ気が欲しかったのだ。麻辣味とは、花椒(かしょう、ホアジャオ、中華山椒)と唐辛子による中華料理の味付けだという。920円だ。「ランチタイムはライスがサービスになります」と言われたが、食べ過ぎ注意ということで、遠慮した。
驚いたね。美味すぎる。こんな担々麺、初めて食べたぜ。麺は手打ちだろう。削り麺のような感触である。
口内が痺れるほどの山椒の衝撃を味わった。これだけ、ヒリヒリする食べ物もないな。マゾヒスティックなほどに、痺れる。
そしてスープの味わい深さよ。辛味のない、スープカレーのようだ。ここで大きく後悔した。「ライスを頼んでおけば良かった!」と。ぺろり、といけただろうな。
久しぶりに、感動した食事であった。
双子山評定:☆☆☆☆☆
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何やらうまそうですね。
先日、某映画館前の坦々麺専門店に行ったのだが、どうしようもなく伸びて、味も薄く驚いた。帰りに「どうして人が入らないのか分かるでしょ。もう少し頑張ってくださいよ」と言って出てきた。いろいろ店があるもんですね。
投稿: がじん | 2014年4月 2日 (水) 01時09分