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書評としての現在2014⑲

スケールの大きな物語

 私はどうもSFというやつが苦手なのだが、このシリーズだけは出るたびに買っている。月村了衛の「機龍警察」シリーズだ。その最新刊「未亡旅団」はチェチェンの女性テロリスト軍団が東京で暴れるお話。スケールの大きい、欧米風のサスペンスである。この作家の器の大きさを感じさせる物語であり、読後感もよい。傑作だ。

<口上>チェチェン紛争で家族を失った女だけのテロ組織『黒い未亡人』が日本に潜入した。公安部と合同で捜査に当たる特捜部は、未成年による自爆テロをも辞さぬ彼女達の戦法に翻弄される。一方、特捜部の城木理事官は実の兄・宗方亮太郎議員にある疑念を抱くが、それは政界と警察全体を揺るがす悪夢につながっていた―世界のエンタテインメントに新たな地平を拓く“至近未来”警察小説、衝撃と愛憎の第4弾。

<双子山の目>

双子山評定:☆☆☆☆★

機龍警察 未亡旅団 (ハヤカワ・ミステリワールド)

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