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書評としての現在2014⑫

ちょいと飽きてきた

 半藤一利・保阪正康の対談「戦後を検証する」を読了。このふたりの著作、ほとんど読んでいると思う。読みすぎて、内容が混乱してきた。だから「ちょっと飽きた」と感じてしまう。もったいないことだが、私の情報処理能力がいっぱいいっぱいなのだから、仕方ない。

<口上>本書は 2008年8月に刊行され好評を博した『「昭和」を点検する』の姉妹編です。前著が昭和20年までの「戦前昭和」を扱ったのに対し、本書では昭和50年(1975年)までの「戦後昭和」を対象とします。いったいどこまでが「戦後」なのか、むろん今も「戦後」であると言われれば、なるほどそのとおりではありますが、すでに65年、これだけの時の流れをどう評価し、区切るのか。それだけでも議論はつきないでしょう。今回も「事件」「人物」ではなく、いくつかのキーワードによって歴史を截っていきます。「~帰り、~あがり、~崩れ」「「一から出直し」神武以来」「米帝と中共」などなど。対論するうちに私たちが求めたのもの、忘れようとしたことが浮き彫りになり、「戦後」の明るさと、その後ろに貼り付いたある種の無責任さがあぶり出されてきます。まさに「かがみ」としての歴史をやさしく説く一冊になります。

<双子山の目>

双子山評定:☆☆☆

「戦後」を点検する (講談社現代新書)

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