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スクリーンという現在2014①

画面に酔っ払うぞ

 札幌シネマフロンティアにて「ゼロ・グラビティ」を観る。いやはや、すごい映像だね。画面に引き込まれ、酔っ払ってしまいそうだ。

<口上>地表から600キロメートルも離れた宇宙で、ミッションを遂行していたメディカルエンジニアのライアン・ストーン博士(サンドラ・ブロック)とベテラン宇宙飛行士マット・コワルスキー(ジョージ・クルーニー)。すると、スペースシャトルが大破するという想定外の事故が発生し、二人は一本のロープでつながれたまま漆黒の無重力空間へと放り出される。地球に戻る交通手段であったスペースシャトルを失い、残された酸素も2時間分しかない絶望的な状況で、彼らは懸命に生還する方法を探っていく。

<双子山の目>いやはや、すごい映画です。こんな映像は初めてです。3Dで観ていたら、本当に気持ちが悪くなっていたかもしれないね。

 こんなに、画面に酔うような体験は、かつて「プライベート・ライアン」を大スクリーンの劇場の一番前で観て、冒頭のノルマンディー上陸作戦の激戦シーンに頭がくらくらとなって以来のことです。どのようにして、撮影したのか?いまの技術はすげえ、と降参するしかありません。

 ストーリー的にも、次から次へと襲い来る危機を乗り越えていく、という非常にシンプルなものですから、誰でも楽しめる。そして何より、91分という尺がいいよ。この尺でこれだけの映画が撮れちゃうのだから、この監督の才能たるや。科学的には、いろいろと問題もあるのだろうけど、黙って90分、映画を観ろという思いですね。お勧めです!

双子山評定:☆☆☆☆★ゼロ・グラビティ

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コメント

残念、3Dで観た感想を聞きたかったです~
絶対3Dでの観賞をお奨め、意外と酔わないと思います。再観賞されては如何でしょう

哲さま
そうですか・・・。
私、どうもあの、3Dってやつが苦手でして。
2Dであれだけやれるのなら、いいじゃん、とも思ってしまって。
もう一度、観てみようかなあ。

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