ビートルズ2014①
ラバーソウルから始まる何か
ビートルズを語ろう。
思うのだが、「ラバーソウル」から何かが変わった。ポップバンドではない、ビートルズがポップな楽曲の中から現れてくる。私は、そこがビートルズ史上、最も面白いと思うのだよ。
「ヘルプ!」からの流れで見ると、楽曲が変わっているのがよくわかる。このときの、ビートルズの内部が面白いのだよ。
初期ビートルズは終わり、ここから、後期ビートルズが始まる。そしてそれは、今流行りの言葉で言えば終わりの始まりなんだよ。
名曲の塊だよね、このアルバムは。最近、よく思うのは「ユー・ウォント・シー・ミー」の完成度の高さ何だけどさ。「ガール」「ミシェル」「イン・マイ・ライフ」「ノーウェジアン・ウッド」って、すごいラインナップだよな。
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コメント
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親方、おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
ところで、実験的なアルバム「リボルバー」からビートルズに入った私らはどうなんでしょう。
投稿: ジータ | 2014年1月 6日 (月) 09時48分
ジータさん、おめでとう!
年賀状に、君の名前が書かれていなかったぜ。
奥さんと娘さんの名前だけで。
それはともかく。
「リボルバー」は完全にあっち側だよね。
「サージャント」と紙一重の処にいる。
あのころの彼らは、
音楽的には日々、進化していたのであろう。
投稿: 双子山親方 | 2014年1月 6日 (月) 10時19分
年賀状、失礼しました。
藤田家は娘に譲って、早々に隠居です。
投稿: ジータ | 2014年1月 6日 (月) 14時50分