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書評としての現在2014⑩

アクチュアルな試み

 「データを紡いで社会につなぐ」を読む。現在の私は、いや応なく、「デジタル的」なものに向かわざるを得ないのだが、この本は非常に参考になった。アクチュアルな試みが為されているのだなあ、と感心した。

<口上>著者・渡邉英徳氏は、「ナガサキ・アーカイブ」「ヒロシマ・アーカイブ」「沖縄平和学習アーカイブ」「東日本大震災アーカイブ」等、グーグルアースに証言や写真、動画等を載せたデジタルアーカイブを地元の人々との協働により制作、注目されています。肩書は情報アーキテクト。データを見やすくデザイン、貴重な記録を時空を超えて伝え「記憶のコミュニティ」をつくる―そんな仕事を通して現代におけるデータのあり方を語ります。

<双子山の目>

双子山評定:☆☆☆☆、

データを紡いで社会につなぐ デジタルアーカイブのつくり方 (講談社現代新書)

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