三国一の昼飯野郎2013※102丼篇⑨
うなぎのかど屋 四条店(1)=札幌市中央区南4条西4丁目
ニホンウナギは絶滅危惧種になってしまった。大変な状況だ。しかし、私はウナギが好きだ。
カミさんなんかに言わせると「一生、食べなくてもいい」らしい。しかし、江戸っ子はウナギ喰いなのである。
でも、毎日、食べるものでもない。年に1、2回で良いのだ。昨年、実家に帰って、両親と近くの鰻屋に行って以来、食べていないから、ウナギ飢餓状態になっていたのかもしれぬ。
というわけでこの店に。かつては会社のすぐ近くにあったから頻繁に通ったものだ。丼の真ん中にもウナギをはさんだ「中割丼」が有名でね。当時は1000円を切っていたように思うのだが。
中割丼を頼んだ。1880円だった・・・・。鹿児島県産のウナギを使っているという。まあ、このくらいの値段はするよなあ。
うまかった。しみじみ、うまかった。山椒をたっぷりかけ、タレもたっぷり。ちょっと辛めになったご飯とウナギがよく合う。肝吸いを口にし、脂を流す。至福の一時。
あっと言う間に食べてしまった。至福の時は続かない。
しかし、満足だ。しばらくは、いいな。だからこその、ウナギである。
双子山評定:☆☆☆☆★
« 三国一の昼飯野郎2013※101ラーメン篇㉕ | トップページ | 三国一の昼飯野郎2013※103そば篇⑲ »
「昼食」カテゴリの記事
- 三国一の昼飯野郎2019㊶(2019.03.18)
- 三国一の昼飯野郎2019㊵(2019.03.15)
- 三国一の昼飯野郎2019㊴(2019.03.14)
- 三国一の昼飯野郎2019㊳(2019.03.13)
- 三国一の昼飯野郎2019㊲(2019.03.12)
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
中割丼、懐かしいですね。うな重が高くて食べられなくて中割丼を頼んでいました。
平賀源内の罪深し、ですね。
投稿: ジータ | 2013年8月 8日 (木) 15時28分