三国一の昼飯野郎2013※87中華篇⑨
五十番西1丁目店(7)
蒸し暑い日が続く。こうなると、冷やし中華が食べたくなるというものだ。
しかし、以前にも書いたことがあるがおいしい冷やし中華とは出会ったことがない。そこで、定番の中華料理屋「五十番」に行き、冷やし中華を頼んでみた。700円である。
うむ。頑張っているとは思う。器は冷やしているし、麺のコシもよろしい。
しかし、である。基本的に冷やし中華とは、美味しいものではないのかもしれない。いくら、豪華な具を添えても、しょせん「冷やし中華」なのであるのかもしれない。一定以上のおいしさにはならない宿命なのかもしれない。
ということを考えさせた味であった。これなら、冷やし担々麺の方がうまい。一定以上の味になることができる。
なぜなのだろうな~。
だから、思い出すのだ。昔、冷やし中華を食べたづかこ君がそのまずさのため鬱病になり、社員食堂で冷やし中華を食したオニウシ氏が「クソをくっているかと思った」と激怒していた。冷やし中華は、人の心を不安定にする何かがある。
双子山評定:☆☆
« 三国一の昼飯野郎2013※86そば篇⑯ | トップページ | まだまだ読むぞ2013※107 »
「昼食」カテゴリの記事
- 三国一の昼飯野郎2019㊶(2019.03.18)
- 三国一の昼飯野郎2019㊵(2019.03.15)
- 三国一の昼飯野郎2019㊴(2019.03.14)
- 三国一の昼飯野郎2019㊳(2019.03.13)
- 三国一の昼飯野郎2019㊲(2019.03.12)
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
〝業〟の食べ物ですな。
投稿: ジータ | 2013年7月23日 (火) 15時37分
〝業〟の食べ物ですね。
投稿: ジータ | 2013年7月23日 (火) 15時38分