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まだまだ読むぞ2013※95

3・11以後、撓む小説

 絲山秋子は才能ある作家で、新作が出るたびに必ず、買い求める作家のひとりである。そんな彼女の新作が「忘れられたワルツ」なのだが、3・11を強烈に意識した作品群なのであるが、どこか、撓んでいる。それは決して悪い意味ではないのだが、この撓み感は、あの日以降、日本全体を覆う浮遊感とシンクロしているように思う。

<口上>その曲を弾いて、姉は家を出て行った。「今」を描き出す想像力の最先端7篇。
戻れない場所までは、ほんの一歩にすぎない。あの日から変わってしまった世界が、つねにすでにここにあるのだから。私たちが生きる「今」を、研ぎ澄まされた言葉で描出する七つの結晶。絲山秋子は新たな先端を切り開きつづける。

<双子山の目>

双子山評定:☆☆☆★

忘れられたワルツ

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