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まだまだ読むぞ2013※98

まあ、こんなもんか

 矢野誠一の芸人エッセー「さよなら昭和の名人名優たち」を読了。まあ、こんなもんか。つまらなくもなければ、面白くもない、というか。

<口上>たった1000 字ほどの文章に込めた万感の思い―。1971年の8代目桂文樂から、昨年12 月に亡くなった小沢昭一まで、昭和・平成を代表する名人・名優たちへの追悼文を通して、この人たちと同時代を生きた幸せをかみしめる。

<双子山の目>エッセーと言っても、芸人が亡くなってすぐ、新聞社から文章を発注され、すぐに書く追悼文なのである。それなりの「芸」が必要なジャンルではある。しかしまあ、この人はとにかくよく「観ている」人ではある。そこは、羨ましい。時代の証言者たる資格は十分である。

双子山評定:☆☆

さようなら 昭和の名人名優たち (日経プレミアシリーズ)

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