最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 三国一の昼飯野郎2013※58そば篇⑧ | トップページ | 三国一のGP野郎2013① »

まだまだ読むぞ2013※85

興味深い人物

 石原莞爾という人物は、昭和史的にも実に興味深い男で、もし彼が東条英機との権力闘争に勝利していたら、大東亜戦争の行方も変わっていたであろうとされる。そんな石原に対して戦後、東京裁判に関わった判事らが行った聴取などの様子を描いたのが早瀬利之「石原莞爾 マッカーサーが一番恐れた日本人」である。

<口上>稀代の軍略家として知られる石原莞爾将軍。帝國陸軍の異端児だった関東軍作戦参謀は、満州攻略の作戦を立案しこれを遂行した。本書は貴重な史料や関係者へのインタビューを基に、石原莞爾の最晩年ともいえる東京裁判酒田法廷の模様を紹介し、天才・石原莞爾の思想を炙り出したもの。現代日本に石原在れば……と考えずにはいられない。

<双子山の目>やはり新書というサイズでは石原莞爾は描ききれない、というのが正直な感想である。よいところで、ぶっつりと切れてしまい、「もったないなあ」と思わせるのだ。

双子山評定:☆☆☆

石原莞爾 マッカーサーが一番恐れた日本人 (双葉新書)

« 三国一の昼飯野郎2013※58そば篇⑧ | トップページ | 三国一のGP野郎2013① »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

福田和也の「地ひらく」は彼の全体像をつかむのにはいい。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: まだまだ読むぞ2013※85:

« 三国一の昼飯野郎2013※58そば篇⑧ | トップページ | 三国一のGP野郎2013① »

2019年11月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30