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まだまだ読むぞ2013※60

途中で腰砕け

 ヒキタクニオの最新刊「紅い三日月」は殺し屋を目指す若い女性をヒロインにした異色作といえば異色作。最初は「おっ!」と思ったのだが、途中で失速した。残念だ。

<口上>父・清隆を銃殺した杉山と帰宅後鉢合わせした塔子は、重傷を負わされてしまう。半年間の昏睡状態に陥ったのち、一命を取りとめ、奇跡的に目覚めた。犯人・杉山への判決に得心できない塔子に、事件担当刑事の犬伏は、「捜査に強い圧力がかかった」ことを告げる。さらに犬伏は、警察も捜査できない事件を扱う文目屋なる殺しの集団の存在を塔子に明かすのだった…。

<双子山評定>序盤はけっこうにグロく、「これはひょっとしたらすごい傑作では」と思わせるのである。しかし、全体の構成に甘さがあったのだろうか、中盤以降の腰砕けは、本当に残念。裏組織との暗闘など、もっともっと面白くできたはずなのになあ。

双子山の目:☆☆★

紅い三日月

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