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まだまだ読むぞ2013㊵

乃南アサはうまいや

 直木賞作家だからうまい、というわけでもないのだが、さすが、ベテランの域に達した作家はうまいと思う。乃南アサもそんな「うまさ」を感じさせる一人。文春文庫になった「自白」などを読むと、かっちり書いているなあと感心させられます。

<口上>“アメリカ淵”と呼ばれる渓谷で発見された女性の全裸死体。手がかりは仏が身につけていたネックレスただひとつ…。警視庁捜査一課の土門功太朗は、徹底的な地取り捜査で未知の犯人ににじり寄る。やがて浮かんだ容疑者。息詰まる取調室の攻防。懐かしの昭和を舞台に、男たちの渋い仕事っぷりを描いたノスタルジー刑事小説。

<双子山の目>昭和テイストが効いている。あのとき、を思わず想起させるエピソード。こう言う小説を地味とみるか、渋いとみるかで、その読者の性格がわかるわな。

双子山評定:☆☆☆★

自白 刑事・土門功太朗 (文春文庫)

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