三国一の昼飯野郎2013㉒ラーメン篇⑤
山嵐黒虎(1)=札幌市中央区南3条西1丁目
なんだかんだって、結局、昼飯はラーメンが一番多いのかな。「ラーメン篇」はもう5回目だからな。
狸小路を1丁目からつぶしていけば、かなりの数のラーメンが楽しめるのだ。
というわけで、ここ。カウンターだけでトイレもない狭い店だが、完成度は高いぞ。
まずは食券で「黒玉」を買い求める。850円である。
「黒」とはトンコツと鶏をベースにしたスープに濃厚な背脂がチャッチャッチャとのっているのだ。「玉」は煮卵である。
出てくるとき、店員が「よくかき混ぜてください」という。写真は出てきたときの状態だ。
かき回すと、あら不思議、その背脂がスープに溶け出していく。
麺は極太。それがスープによく絡む。チャーシューもよく煮込まれて、はしでほろり、と行くくらい柔らかい。
何といっても、スープがすごい。最後まで飲み干したくなる。西洋料理のスープのようなイメージさえ脳裏に浮かんだ。絶品である。お勧めだ。
双子山評定:☆☆☆☆★
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