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まだまだ読むぞ2013④

銀行のヤミを斬る

 池井戸潤にはまってます。今度は「銀行狐」。銀行を舞台にしたミステリ短編集である。

<口上>狐と署名された脅迫状が、帝都銀行頭取宛に届けられた。「あほどもへ てんちゅー くだす」。具体的な要求はないが、顧客情報漏洩、系列生保社員の襲撃と犯行はエスカレートする。狐の真意と正体は?(「銀行狐」)。元銀行マンの江戸川乱歩賞作家ならではの緻密でスリリングな表題作ほか、5編収録の短編集。

<双子山の目>もう10年以上も前の作品ばかりである。どうも「パターン」が読めてしまうきらいもあり、池井戸、まだ作家としての熟成度が足りない。しかし、銀行という異常な社会の中で人間性を失っていく必然性は描かれていると思う。警察組織の描写に難があり。もう少し、取材するなりした方が良かった。

双子山評定:☆☆★

銀行狐 (講談社文庫)

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