最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 正月はテレ東三昧 | トップページ | まだまだ読むぞ2013⑥ »

まだまだ読むぞ2013⑤

ちょいと悪趣味すぎないか?

 樋口毅宏の「ルックバック・イン・アンガー」を読む。著者は編集者出身。彼が編集者時代に遭遇し、経験した人々のことを描いているらしい連作だ。「石原慎太郎に捧ぐ」とある。さて…。

<口上>この鬱屈、この暴力、この叙情―これは1990年代から2000年代初頭にかけての、アダルト本出版社の物語。

<双子山の目>「日本のセックス」というそのものずばりの小説がこの著者にはあって、それはそれとして認める。でも、これはその小説の自己模倣のような気がするのだが。ここに登場するような人物に類似する編集者が実際にはいたらしい。でも、そんなことはどうでもよく、それを小説的に昇華させるのが作家の役割だろう。この小説には、悪趣味なバイオレンス&セックス描写しか感じられない。題名は「怒りをもって振り返れ」。イギリスの作家の小説のタイトルだよな。でも、何に対して怒っているんだ?

双子山評定:☆☆

ルック・バック・イン・アンガー

« 正月はテレ東三昧 | トップページ | まだまだ読むぞ2013⑥ »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: まだまだ読むぞ2013⑤:

« 正月はテレ東三昧 | トップページ | まだまだ読むぞ2013⑥ »

2022年3月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31