三国一のラーメン野郎2012①
北海道らーめん奥原流 久楽=札幌市中央区北2条西1丁目
「三国一の昼飯野郎2012」もマンネリ化してきたので、今後、ジャンル(ラーメンとか蕎麦とか定食とかカレーとか)に細分化して、展開していくことにした。そこで栄えあるラーメン分野の初っぱながここである。夏に東京に単身赴任していったターヒラにこの店を教えたら、「うまいっす」と喜んでいたな。
足もようやく、よくなりつつあるので、えっちらこっちら、歩いて行く。風はすっかり、秋である。
「匠のしょうゆ」をオーダー。730円である。サイドメニューとしてミニ丼も充実しているのだが、「炭水化物ON炭水化物」は身体に悪いと思って諦めた。
ここのラーメン、「匠」の冠がつかないラーメンは、中太麺でスープこってり系なのだが、匠となると麺が細い。そして何より、スープが和風というか極めてあっさりしているのが特徴のようだ。
細麺は私としてはいまひとつなのだが、スープの繊細さには驚いた。ちょっと、物足りなさも残るのだが、ぐいぐい飲めてしまうスープなのである。
具はワカメにチャーシュー、シナチク、海苔。ワカメが和風館を醸し出す。
この値段なら、まあまあといったところではないか。堪能した。
双子山評定:☆☆☆★(5ツ☆が最高点です)
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