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三国一の読書野郎2012※160

学び直したいものだ

 アーチスト・赤瀬川原平と美術評論家の山下祐二の対談集「オトナの社会見学」が楽しい。国会議事堂など、修学旅行・社会科見学の「聖地」をオトナの目から再観察する試みである。

<口上>例えば国会議事堂。国会には現代美術がよく似合う。「やっぱり社会科見学だからスーツを着ないと」というわけで、1人2万5千円也で揃いのスーツを新調。社会人コスプレ気分で、いざ国会へ。着なれぬスーツ姿が恥ずかしかったのに、国会議事堂に足を踏み入れ、売店で購入した議員バッジ(レプリカ)をつけると、あら不思議。気分はすっかり国会議員。どんな社会科見学になることか…。


<双子山の目>オトナの目で、名所を見れば、アナザーサイドが見えてくる。その新しい視点から、学び直す。常に、学びにあっては、謙虚な姿勢でいたいと思うのであった。

双子山評定:☆☆☆

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