三国一のCD野郎2012①
天使のような歌声だ
旭川のがじんくんがブログで絶賛していたロバータ・フラックのビートルズ・カヴァーアルバムを買い求めた。うん、いいねえ。私も、絶賛するよ。
今年で75歳になるというのに、何とリリカルな歌声なのだろう。無駄な力が、一切、入っていないというか。思えばこの人「やさしく歌って」を泣きながら聞いたもんだ。ああ、あのころのボクはあんなに老けていて、いまのボクはこんなにも若い。
アレンジも素晴らしい。「恋する二人」なんて、原型をとどめていないものな。それでも、聞かせる。
がじんくんは輸入盤を買ったのでボーナストラックが入っていない。国内盤ボーナストラックの「ヒア・カムズ・ザ・サン」、泣かせてくれます。是非に、国内盤をお買い求めください。
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コメント
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ロバータ・フラックが75歳! 年取るわけですよね。でも老いてもまだ盛んというのがありがたいですね。
投稿: ジータ | 2012年7月17日 (火) 16時21分
ジョン・レノンも生きてりゃ72歳か。
投稿: 双子山親方 | 2012年7月17日 (火) 21時31分