最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 三国一の読書野郎2012※112 | トップページ | 三国一の読書野郎2012※114 »

三国一の読書野郎2012※113

偉大な明治男の一生

 高橋是清。日銀副総裁や首相、大蔵大臣として生き抜き、2・26事件の凶弾に倒れた偉大な明治男の生涯を追う津本陽の「生を踏んで恐れず」を読む。アメリカに渡ったら、奴隷として売り飛ばされたとか、痛快無比なお話が楽しいのだが、文章が何だか、粗い。

<口上>転職20回。14歳で留学したアメリカでは奴隷に売られ、日本では相場師から首相までを経験した高橋是清。昭和初期の金融恐慌を鎮めるなど蔵相7回をつとめた不世出の政治家は後に、2・26事件に倒れる。労苦と挫折を糧に卓越した人間観と金融政策で日本の危機を何度も乗りきった男は何を優先し、どう決断したか。渾身の力作評伝。 生を踏んで恐れず―高橋是清の生涯 (幻冬舎文庫)

<双子山の目>ネタ本は、是清自身が書いている「自伝」。たぶん、「自伝」の方が数倍面白いのだろう。買い求めたが、未読だ。

 いずれにせよ、明治の人物の大きさは、今からは想像だにできないわけだ。時代が違うのだから単純な比較や憧れは意味がないがね。

双子山評定:☆☆☆

« 三国一の読書野郎2012※112 | トップページ | 三国一の読書野郎2012※114 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 三国一の読書野郎2012※113:

« 三国一の読書野郎2012※112 | トップページ | 三国一の読書野郎2012※114 »

2022年3月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31