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三国一の読書野郎2012※107

日露戦争が終わったころ

 関川夏央「『一九〇五年』の彼ら」を読む。すなわち、明治38年、日露戦争が終わった年だ。戦争に勝利したと、国民が浮かれに浮かれた年だ。そのころ、彼ら=文学者たちの態度を探る。

<口上>日露戦争に勝利した1905年(明治38)、日本は国民国家としてのピークを迎えていた。そんな時代を生きた著名文学者十二人の「当時」とその「晩年」には、近代的自我の萌芽や拝金主義の発現、海外文化の流入と受容、「表現という生業」の誕生といった現代日本と日本人の「発端」が存在した―。いまを生きる私たちと同じ悩みを持ち、同じ欲望を抱えていた「彼ら」に現代人の祖形を探る、意欲的な試み。

<双子山の目>

双子山評定:☆☆☆

「一九〇五年」の彼ら―「現代」の発端を生きた十二人の文学者 (NHK出版新書 378)

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