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三国一の読書野郎2012※104

団地を舞台にした群像劇

 柴田よしきという作家、以前に何かを読んだ記憶があるが、あまり印象には残っていない。新潮文庫から出ている「いつか響く足音」も、そんなに期待せずに読んだのだが、意外なヒットであった。

いつか響く足音 (新潮文庫)

<口上>かつては理想郷、今となっては古臭いだけのこの団地。借金まみれのキャバ嬢に、息子夫婦から絶縁された老女。猫に執着するカメラマンや、多額の保険金を手にした未亡人。みんな孤独で、寂しくて。どこで道を間違ったのだろう? あの甘やかで、温かな場所に帰りたい――。それでも他人同士が肩寄せ合うこの空間は、なぜだかとても心安らぐ。「共に生きる」意味を問う、感涙の連作小説集。

<双子山の目>

双子山評定:☆☆☆★

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