三国一の読書野郎2012※111
何ともオフビートな
「小野寺の弟・小野寺の姉」なる小説を読む。作者は西田征史。全く知らない人だ。しかし、けっこう、面白い小説なんだよ。ちょっとオフビートな、間が取りにくくて、関節を外されるような小説というか。
<口上>東京の片すみ、木造一軒家に二人で暮らす小野寺進と小野寺より子の姉弟。結構な歳だけど結婚できずにいる二人は、特別仲がよいわけでも、悪いわけでもないけれど、なんだか支えあって暮らしている。ある日、そんな小野寺家の郵便受けに間違って配達された一通の手紙。二人はその手紙を届けに行くことにするのだが―。引っ込み思案な弟と、こだわりが強く生命力の強い姉の、さえないけれど、ささやかな幸せが香る日常を描いた物語。
<双子山の目>
双子山評定:☆☆☆★
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