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三国一の旅打ち野郎2012①

十勝は広いな大きいな

 黄金週間中の3日と4日にかけて、十勝・音更にかみさんと行ってきました。かつての会社の同期入社の友人で、昨年、早期リタイアして夫婦で晴耕雨読の生活を送るバーコーのもとを訪れたのです。

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 列車で芽室まで行って、迎えに来てもらうことに。列車内では、やはり、缶ビールがやりたくなる。そして、つまみは札幌駅名物のヤマベ寿司。

 最近の石勝線は、事故に懲りて超安全運転を心がけているようで、必ず、定刻より遅れるようです。ちんたら、走っている車窓から、新得あたりの平野部に、エゾシカが見えました。増えているんだな、やはり。

 芽室駅にて合流。軽自動車で迎えに来てくれました。「名物のそばを」ということで、芽室町北芽室北4線27「縹」に。

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 実にすっきりしたそばです。清涼感があります。大ベテランのおやじは、かつては札幌、新得でも店をやっていました。

 食後、バーコー宅へ。周りは畑だけ。隣家まで1キロ近く。本当に、広々としています。まさに、十勝的風景。

老犬れんくんが迎えてくれました2012050316410000 14歳だそうです。老いると、犬の顔って似てくるのかなあ。2000年に16歳で死んだわが愛犬のボッチくん(メス)にそっくりのれんくんなのでした。

 この日は十勝川温泉で汗を流し、夜はバーコー手造りのBBQハウスにて、さまざまな焼き物を満喫しました。シシャモが意外と、おいしかったです。いい感じで酩酊しました。

 残念だったのは、翌4日が大雨だったこと。天気さえ良ければ、然別湖とも思ったのですが、大雨で河川も氾濫の恐れが。下手すると、弱気な石勝線が止まってしまう懸念もあったので、帯広駅まで送ってもらい、這々の体で一列車はやめて、札幌に戻ったのです。

 しかしまあ、かつては縦の物を横にもしなかったであろうバーコーが、毎日、少しずつでも農作業や木工などをしているとは・・・。農村生活は人を変えるのだな、確実に。

 また、お邪魔します。今度は天候の良からむことを! 奥さんも、ありがとうございました!

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