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三国一の読書野郎2012※84

タイムスリップは可能か?

 山本甲士の「戻る男」はタイムスリップをミステリ仕掛けに描いた長編である。取り組みとしては、なかなか、ユニークであるが、オチはまあ、こんなものかなという程度であった。

<口上>一発屋の作家・新居航生に突然届いた、タイムスリップの案内状。学生時代にいじめられっ子だったこと、女にこっぴどく振られたことなど、やり直したい過去がある航生は、詐欺だと知りながらも、申し込むことに…。異色タイムスリップ小説。

戻る男 (中公文庫)

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