三国一の読書野郎2012※82
同工異曲
小野俊哉の「プロ野球ヒーロー 伝説の真実」を読了。まあ、さすがのプロ野球好きでも、ちょっとこの著者の同工異曲ぶりが鼻についてきたなあ。面白いことは面白いのだけれどね。よく調べているし。沢村忠ら、戦前の選手たちのすごさと無念さも伝わってくるし。
<口上>本書は戦前まで遡るプロ野球の長い歴史の中で、公式記録には残らない「語り継がれてきた」伝説を、投手の魔球、豪球、そして本塁打の飛距離に絞って検証する。投手のスピードについては初速に絞って計算式も詳細に掲載。日本選手の比較のため、メジャー選手の記録にも詳しく言及。最も早い球を投げた投手や、最長本塁打を放った打者など、驚きの新事実を交え、日米両球界のエピソードが満載の1冊。
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