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三国一の読書野郎2012※64

ちょいと弱いね

 札幌在住の作家・乾ルカの「あの日に帰りたい」を読む。一昨年の直木賞候補作にもなった作品集。まあ、いいんだけど、まだ若いね。食い足りなさが残ったのであった。

<口上>北海道を舞台に、時を超え「あの日」へ帰る人びとの、小さな奇跡と希望を描く、感動の傑作短編集。施設で会った80歳の老人は、介護士の卵でボランティアにきた「わたし」だけには心を開いてくれた。彼の嘘のような失敗続きの半生記にただ聞き入る日々。あるとき老人が呟いたひとこと「あの日にかえりたい」の真意とは。戦慄と感動の表題作ほか、いじめられっ子の家出少年と動物園の飼育員のひと夏の交流「真夜中の動物園」、地震に遭った少年が翌日体験した夢のような一日「翔る少年」、高校時代の仲間と15年ぶりの思わぬ再会を描く「へび玉」。落ち目のプロスキーヤーが人生最期の瞬間に見た幻「did not finish」、ハクモクレンの花の下で出会った老女の謎「夜、あるく」。時の残酷さと優しさ、そして、時空を超えた小さな奇跡と一滴の希望を描く、感動の6篇。

あの日にかえりたい

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