三国一の映画野郎2012③
カタルシスはちょっと少なめか
ことし3作目の映画は「長ぐつをはいたネコ 2D」だ。札幌シネマフロンティアにて。夫婦割りで1000円。このサービスを使うと、自分がつくづく、老いた感じがする。
ご存知名作「シュレック」からのスピンオフ作品。オリジナルは「シュレック」同様に、アントニオ・バンデラスが吹き替えをしているが、日本語版は竹中直人である。
長ぐつをはいたネコ=プスの生い立ちと、友人であるハンプティ・ダンプティとの絡みを描く。
動きなど、さすがにもの凄くリアルで目を見張る。しかし、脚本はいまひとつ練られていない感もある。見終わって、いまひとつ、カタルシスがないのである。エンドロールでも、もっと遊んで欲しかった。消化不足かな~。キャラは素晴らしいけどね~。
双子山評定:☆☆☆★
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