三国一の昼飯野郎2012⑳
「エッジが立っていない」の巻
CDを求めて、札幌市中央区南2条西4丁目の「ピヴォ」に行く。コルトレーンやディランを買った後、そういえば、ビルの3階にスープカレー屋があったことを思い出し、入る。
しかし、である。かつては「QUEE」とかいう名前だった店が「Ouchi ピヴォ店」に変わっていたのである。「Ouchi」は狸小路の7丁目に本店があるのだが、旧「Quee」を居抜きで買い取り、営業を拡大したわけだ。
ベジタブルスープカレー(900円)を頼む。ソフトドリンク付き。辛さは5段階中の4番にしてみた。
野菜たっぷりの具はそれでよろしい。だが、問題はスープである。
軽すぎるというか、芯が通っていないというか。もう少し、「どしっ」としたものがないと、腹に響かないんだよな。
狸小路の本店には2008年6月に一度、行ったことがある。そのときにも、「物足りなさ」を指摘した。女性客が多い店なのだが、そのエッジの緩さは女性向けなのだろうかという、前回と同じ疑問を掲げておく。
双子山評定:☆☆☆。コクがほしいんだ、コクが
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