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三国一の読書野郎2012①

エロ写真に見るお国柄

  今年も飛ばしますよ! 結局、2011年の読書実績は289冊。1日1冊、365冊には届きませんでしたが、9月の一時期、ある文学賞の下読みをやって80編の小説・評論を読んだので、実質は369冊を読んだと言うことにしてください。ですから、目標は達成したということにします。

 行きます、2012年の第1冊目は、下川耿史編著「世紀末エロ写真館」である。ガチョ~ンだね。

 <口上>官能的で退廃的な空気が横溢する19世紀末に、レンズが封印した世界の裸体──イギリスのアリスたち、フレンチカードの艶容な微笑、肉体美を誇るドイツ娘たち、日本髪で横たわる遊女──。秘蔵の写真とともにつづる世紀末エロ文化史。

2011123118120001 <双子山解説>わが書棚を何気なく見ていたら発見した。奥付を見ると、1996年12月の本だ。日・仏・独・英の19世紀末から20世紀初めにかけての「エロ写真」からお国柄を読み解く。図版が豊富であるので、アダルト図書扱いされているようである。しかし内容はなかなか興味深く、好色なフランス、健康を志向するドイツ、変態ロリータ趣味のイギリス、そして隠微な日本のエロ写真事情を概観できる寄書である。

 それにしても、私はなぜ、この本を当時買い求めたのか・・・。まったく記憶にないぞ。わが書棚には時々、このような亡霊のような書物が現れる。

 双子山評定:☆☆☆★

 

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