三国一の昼飯野郎2012④
「衝動的に食べたくなって」の巻
ラズウェル細木という漫画家がいる。「酒のほそ道」といった、いわゆるグルメ漫画を得意としているのだが、その人の最新刊「う」は、全テーマがウナギという画期的な漫画である。
今年初め、その「う」の1、2巻を読んでから、ウナギが食べたくてたまらなくなっていた。そこで、本日は南まで足を延ばし、札幌市中央区南4条西2丁目、「うなぎと和食のかど屋」へ行ったのである。こういう衝動はなかなか、抑えきれるものではない。
この店、以前は会社近くの北1条にあったのだ。よく、昼飯に行ったものだが、南に移ってからはどうしても足が遠のく。調べてみたら、前回、入ったのは昨年3月。大震災の前のことだよ。それ以来、ウナギは食していなかったのだなあ・・・。
もちろん、中割丼をオーダー。ここの名物メニューである。丼にご飯、ウナギ、ご飯、ウナギの順で盛る。中のウナギは熱いご飯に挟まれて、柔らかくなっている。
美味だ! やはり、私はウナギ食いであることを自覚する。やはり、江戸っ子なのだ。山椒をたっぷりかけ、ガツガツと行く。
甘めのタレがちょっと、もたれてきたら、肝吸いで舌をなだめる。お新香も、いいね。
あっという間、至福のひととき。やはり、ウナギはうまい。
これで1630円。まあ、満足はしたけれど、昔はもう少し、安くなかっただろうか?
双子山評定:☆☆☆☆。今年はウナギに賭けようか?
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