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三国一の読書野郎2012⑯

父と子の微妙な関係

 偉大な父親の元に生まれてしまったこどもは、不幸である。その具体例を世界史的な人物たちにもとめたのが森下賢一「偉人の残念な息子たち」である。まあ、歴史エッセイとでもいうべきジャンルかな。

<口上>大発明家エジソンの息子は親の名を騙って詐欺を働いたり、はたまた文豪ヘミングウェイの息子は性転換して女性になったり……。偉大すぎる父をもってしまったがゆえの悲喜劇を綴った、知られざる<裏>偉人伝。この父にして、この息子あり!?

偉人の残念な息子たち (朝日文庫)

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