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三国一の読書野郎2012⑳

いろんなところで・・・

 江戸の春画は面白い。いや、興味本位な部分だけでなく、絵師がこらした仕掛けが楽しい部分もある。白倉敬彦「春画にみる色恋の場所」は、どんな場所で、江戸の男女が「いたした」かを、豊富な図版で紹介する寄書である。好きな人には、たまらない。

<口上>江戸の浮世絵春画では、さまざまな「場所」で交合する男女が描かれる。室内はもとより、台所、階段、さらに屋外では庭や物干し台、さらには花見などの行事も色事の舞台である。100点超の図版を掲載、画師たちの豊かなイマジネーションを浮彫りにする。

双子山評定:☆☆☆★。著者は北海道出身。たっぷり、春画を持っているそうです

春画にみる色恋の場所 (学研新書)

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