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三国一の読書野郎2012③

戦略的・実践的な読書論

 日垣隆というのはなかなかの人物であると思う。徒党を組まない独立したジャーナリズム活動は大したもんである。凡百の新聞記者は、敵わない。

 そんな日垣の実践的な読書論が講談社現代新書の「つながる読書術」である。いわゆる、「読むことのプロ」がその手の内を明らかにしている希有な署である。いろいろ、示唆に富む。

 図書の購入費が年間600万円にも達するという著者。図書購入は初期投資なのだという言にはうなづけるものの、収納場所に四苦八苦している身には、という気にもなる。まあ、すぐに古書店に売ればいいのだが。

 要するに、インプットをいかにアウトプットしていくかが、著者のような物書きが読書に課するテーマなのだが、一般人だって、仕事上のアイデアなどで読書をいかに戦略的に展開していくかが、問われているわけだ。

 多メディア時代に、活字がどのように生き残っていくのか。読書はいかに変容していくのか。さまざざまな読み方が可能である。

<口上>読書で得た知識を自分のネタに変換する方法とは?つまらない本を損切りするコツとは? なぜ今こそ読書会なのか?電子書籍で読書は変わるか?プロフェッショナルが惜しまず明かす、本の読み方、伝え方の秘訣。

双子山評定:☆☆☆★

つながる読書術 (講談社現代新書)

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