三国一の歌謡曲野郎①
色気むんむんの63歳
巷で話題になっている由紀さおり姐さんとアメリカのジャズバンド、ピンク・マルティーニによるアルバム「1969」を買い求める。輸入盤だと1500円だよ。
その色気ある声に驚かされたぜ。63歳とは思えん。由紀さおり、侮るべからずだな。
それにしても、「夜明けのスキャット」は名曲である。スキャット部分の官能性はいうまでもないが、歌詞「夜は流れず/星も消えない」は名フレーズである。まさに、時間が止まっているのだ。性的暗喩であるな。凄いぜ、山上路夫。
「ブルーライト・ヨコハマ」「いいじゃないの幸せならば」・・・。1969年にヒットした曲を、由紀さおり姐さんが歌う。あのころ、私は11歳か。歌詞の意味も、況んや、愛の意味も知らなかったころである。チャーリーやデデキ、はばかり、ヒーやタリー、タミ-など花の木小学校の悪友たちと遊びほうけていたころである。
それはともかく、おすすめである、このアルバム。円高の今だから格安感があるぞ。すぐに、CDショップへ行こう!
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コメント
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由紀さおり、タイプだ。年齢?関係ない。
こちらはいつでもOKだ・・
投稿: づかこ | 2011年12月 9日 (金) 18時14分