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三国一の読書野郎※276

面白いじゃん、乾ルカ

 札幌在住の作家、乾ルカの「ばくりや」。結構いけますぜ。これもあまた、短編連作でね。特殊な能力を別の能力と交換する、北海道弁で言うところの「ばくる」話である。けっこう、それぞれの話に、北海道らしさがあって、楽しく読める。

<口上>ご不要になったあなたの能力お取り替えします。北の街の路地裏に、その店はあった―。ハンサムでもないのに異常に女にもてる、就職した会社が必ずつぶれる。古い自分を脱ぎ捨てるため、「ばくりや」を訪れた者たちの運命は。

ばくりや

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