三国一の読書野郎※262
中野京子は面白いよ
「怖い絵」を当てた苫小牧出身の中野京子さん。一度読むと癖になって、次を読みたくなる。まあ、内容が重複している部分もあるのだけれど、それでも楽しめます。「『怖い絵』で人間を読む」もまた、面白い。
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「怖い絵」で人間を読む (生活人新書) 著者:中野 京子 <口上>名匠ベラスケスの手による、スペイン・ハプスブルク家の王子の一見かわいらしい肖像画。しかし、その絵が生まれた“時代の眼”で見ていくと、人間心理の奥底に眠る「恐怖」の側面が浮かび上がる。悪意、呪縛、嫉妬、猜疑、傲慢、憤怒、淫欲、凌辱、そして狂気…。詳細な解説を付したカラー図版33点を読み解くことで見えてくる人間の本性とは―。 |
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