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三国一の読書野郎※249

ホリイ、今度は日本文化論ときたもんだ

 堀井憲一郎が人の成り立ちからその文化構造まで語っている。相変わらず。軽い文体にかかわらず、内容はなかなか。面白く読んだ。「ねじれの国、日本」である。

ねじれの国、日本 (新潮新書) Book ねじれの国、日本 (新潮新書)

著者:堀井 憲一郎
販売元:新潮社
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<口上>この国は、その成立から、ずっとねじれている。今さら世界に合わせる必要はない。ねじれたままの日本でいい―。建国の謎、天皇のふしぎ、辺境という国土、神道のルーツなど、この国を“日本”たらしめている“根拠”をよくよく調べてみると、そこには内と外を隔てる決定的な“ねじれ”がある。その奇妙で優れたシステムを読み解き、「日本とは何か」を問い直す。私たちのあるべき姿を考える、真っ向勝負の日本論。

<双子山評定>建国記念日はなぜ2月11日なのか? ここから「日本」を問う。ねじれ、を明示してそのねじれこそ、日本のコアなる部分であるとする。

しかし、アマゾンのカスタマーレビューでの評判は悪いな~。「コラムニストの印象批評」「何の裏付けもない」「ねじれているのは著者の頭の中」・・・。それほど、痛罵されることもないと思うが。

小谷野敦がいうように、日本文化論というのは総じて「インチキ」なのだから。その「インチキ」性を超える、新しい視点、もしくは「ひねり」があれば、それはそれで読者に訴えかけるとは思うのだがね。

⇒☆☆☆★

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