三国一の読書野郎※233
いまいち意図がわからない
篠田節子の「はぐれ猿は熱帯雨林の夢を見るか」を読了。レアアースがとれる深海ウナギの話や、人工知能の猿ロボットが女性を追い回す話など、科学をテーマにした小説が続くのだが、特にこれといったひねりも効いていないし、著者の目指す方向性がよくわからず、読んでいて消化不良だった。
![]() |
![]() |
はぐれ猿は熱帯雨林の夢を見るか 著者:篠田 節子 <口上> |
« 三国一のキャンプ野郎⑥ | トップページ | 三国一のブルース野郎③ »
「読書2011」カテゴリの記事
- 三国一の読書野郎※289(2011.12.31)
- 三国一の読書野郎※288(2011.12.31)
- 三国一の読書野郎※287(2011.12.30)
- 三国一の読書野郎※286(2011.12.29)
- 三国一の読書野郎※285(2011.12.26)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント