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三国一のブルース野郎③

渋いけどさあ…

 エリック・クラプトンがウィントン・マルサリスと組むんだから、時代も変わったよなあ。早速、聴いてみた。

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かっこいい(ファッションも、サウンドも)し、渋いんだ。それは認めざるを得ない。クラプトンのギターは哭くだけでなく、笑い、語る。マルサリスのトランペットは叫び、けたたましく、笑う。

でも、必要な音楽なのか? 本当にブルースのあるべき姿なのかという疑問が去来してしまう。クラプトン、本当にこういう音楽を目指しているのか。

楽しい音楽なんだ。ディキシーランド風で、音が弾んで。でもなあ、という思いが強いな。

「プレイ・ザ・ブルース」といいながらも、もはやブルースじゃない。そんな気がする。

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