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三国一の読書野郎※215

絵を読む」ということ

 いやあ、中野京子さんのもの、面白いです。結構、クセになります。かなり博学ですよね。絵の背後にある様々な知識が楽しい。

怖い絵 泣く女篇 (角川文庫) Book 怖い絵 泣く女篇 (角川文庫)

著者:中野 京子
販売元:角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日:2011/07/23
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<口上>散る直前の匂いたつ美しさ、「レディ・ジェーン・グレイの処刑」―彼女を死に追いやった陰謀とは?フェルメールの知られざる宗教作品、「エマオの晩餐」―世界の美術市場を震撼させた事件とは?近親結婚くり返しの果て、「カルロス二世」―スペイン・ハプスブルク家断絶の過程は?憎悪、残酷、嫉妬、絶望、狂気、妄想…。名画に秘められた人間心理の深淵を鋭く読み解く22の物語。書き下ろしを加えてついに文庫化。

<双子山評定>中野京子さん、苫小牧出身です。この人が素晴らしいのは文章のうまさと、博識さです。出色ですよ。実際に。私も博識ですが、感心しています。

絵画評ってすごく難しいんです。当然ですよね。ビジュアルをいかに、言葉で表現するか。そこに失敗した人間は数えきれません。

その難しさをクリアした人間といえば、坂崎乙郎なんかをイメージするのですが、もはや中野京子さんの方がそのわかりやすさにおいて、坂崎を越えています。

カルパッチョって戦後の料理なんですね。知りませんでした。

⇒☆☆☆☆

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